[その後でメアリーから続けて情報が出てくればいいし、そうでなくても構わない。
一旦彼に報告を上げてから、次の段階に踏み出せばいいだろう。
手に持ったままだったパンを口に入れて食べる。口の中の水分が奪われるだけで、まったく味がしないまま無理矢理飲み込んだ。
これまでの会話を振り返り、彼女に改めて向き直る]
そろそろ店に戻らないと。…あんまり空けてると、怒られちゃうからね。
ああ、…僕があの店にいるって事、…誰にもいわないでね?
[万が一言ったら、とこれ以上同じ脅しを繰り返さなくてもいいだろう。
会話を切り上げるように言って、片手を上げる]
この界隈は街の中心から離れている、…あまり一人で出歩く場所じゃないよ。
早く帰った方がいい。
[自分はその場に留まり、彼女に先に帰るように促す。彼女がこちらに背を向けて、歩き出すのを待つ]
(55) 2011/11/23(Wed) 10時半頃