人狼議事

139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】


【人】 楽士 ウト

[睨まれている。置壱に睨まれている。>>39
その眼差しの意味するところは痛いほどわかっているつもりだ。

けれどしょうがないのだ、壱よ!わかってくれ!
そう胸の中でバッと両手を広げて置壱のこころに訴える。

――初めて高天原に生まれ落ちた日、お社で酒盛りをする神々に挨拶をして回った時のこと。
火を司る女には、寄せられる期待も大きかったがそれと比例して嫉妬や僻みの類も多かった。

幼くても神は神。
それぐらいの感情わからいでかと虚勢を張ってみてはいたものの、やっぱり心細くて。

こっそり宴会を抜け出して、お社の裏手にある庭の池の淵で池の中に小石を投げ込んでいた。

そこへ現れたのが朧さんだった。

自分よりもいくつか年上に見える彼が、初めて私に掛けた言葉は
「いじめないでやってくれ」だったか]

(55) 2013/08/12(Mon) 02時頃

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