人狼議事

73 ─深夜、薔薇の木の下で。


【人】 鳥使い フィリップ

[名前がまともに呼べていても
 フィリップにはそれが誰かわからない。
 ただ、それが少し前、彼が言っていた>>1:256
 傍にいけない、の主語だとも。]

[色鮮やかな姿が、フィリップの腕から抜けて
 そのまま方へとよじ登る。
 フィリップ自身は……誰かの代用、ならば
 捨てられる以前に、拾われてもいない。
 それなら酷く痛むことはないだろう。
 だからシーツが引き寄せられるがままに、
 涙を拭いながら、もう片手で抱き寄せた。
 昔、本でそんな光景を見たことがある。
 一度もしたことがないけれど、それを頼りに。]

 …………傍に、いる。

[代用品はそう呟いた。
 寂しくて痛くなることが収まるまでだろうけれど。
 だからこそ、そう言えた。]

(54) 2011/12/25(Sun) 04時頃

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