人狼議事

246 朱桜散華


【人】 喧嘩屋 辰次

─ 桜の木の下 ─

[はら、はらり。
舞い落ちる桜の花弁は淡雪さながら、綺麗に見えるが。
それが落ちる先──もの言わぬ姿となった長と重なれば、美しさは違う感情の色に染まって見える]

 …………胸、一突き、か。
 でも、刃物って感じじゃねぇし……人間の仕業じゃねぇ、ってこと、か?

[伝承と状況の一致。
違うと思いたくとも、目に映るそれ等は起きている事を淡々と伝えてくる]

 ……もし、伝承の通りだ、ってぇんなら。

[際限なく血を求めるという、『依り代』となった者をどうにかしないとならない。
とはいえ、それが誰なのか、など、皆目見当もつかない状況で]

 ……どーすりゃいいんだよ。

[は、と落ちるのは苛立ち混じりのため息ひとつ]

(54) 2016/04/23(Sat) 20時半頃

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