人狼議事

276 ─五月、薔薇の木の下で。


【人】 本屋 ベネット

ふーん…?
……って待て待て何で俺が。

[ついでに。
さり気無く、何で自分は集られているのか>>49
駄目、とは言わないが流石にポケットの中で小銭を引っ掻き回しながら額面を確認する。
元々指先が鳴らしていた音に意味などない。
手持ち無沙汰を慰める、それだけの行為。
さて、ポケットに確認できるのは50、10が3枚、あとは何が入っていただろう。
昔から鍵盤の上で指を遊ばせていたせいだろう、指先の感覚は少しだけ人より鋭敏だ。

途中、モリス>>50とすれ違えば軽く手を振った。
あいつも今年は残っているらしい。

斯くして食堂へと歩き出しながら、こうやって並んで歩くのも久し振りな気がしてちらりと横目に見上げ直す。
同じ学校にいて、同じ学年で、並んでいればオセロのような色だからどうしても目立つけれどそんな事をからかわれなくなってどれぐらい経つのか]

(53) 2018/05/15(Tue) 15時半頃

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