[激しい喉の渇きを抑えるように喉を掻き毟ると、血が滲んだような赤い筋がひとつ、ふたつと増えてゆくがそれで収まるはずがない。風が血の臭気を運んでくる。その甘く芳しい香りに、くらくらと目眩がする。ヘクターを倒すまで生き続けると決めた以上、血を啜ることには抵抗はない。だが駄目だ。この男だけは――このような事にならない為に護ったのに。そうして特別なもののように感じれば感じるほど] [彼が欲しくなる][情けなさに嗚咽しながら、彼の喉元にむしゃぶりついた]
(52) el900m 2012/05/05(Sat) 00時半頃
sol・la
ななころび
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