[ステージが終わると彼女に声をかける。
約束を守って来てくれたことに喜ぶコリーン。
素直な賛辞を告げていると、先ほどの女性もコリーンに感想を述べていた>>23
見れば、いつの間に来たのかソフィアの姿もあった。
皆、既知の間柄であるようで、親しげなやり取りが繰り広げらる。そこで初めてヨーランダの名を知り、自分も同じように名乗り]
……元気?
[笑ってはいるものの、何かいつもの元気がなさそうに見えて>>6ソフィアにそんな問い掛けを。彼女の内奥に抱える思いを見せるような答えは返ってこないであろうことは、何となく予測して。
やがてコリーンが慌しげに出て行けば、ヨーランダも教会に行く、と酒場を出る]
教会ね。
そう言えば、何かルールが定められたんだっけ?
ソフィアは行かなくていいの?
じゃあ、店――いや、この時間ならもう、家? まで送っていくよ。
[断られなければ、彼女の帰るべき場所まで歩を並べる]*
(52) 2013/08/03(Sat) 12時半頃