人狼議事

60 ─昨夜、薔薇の木の下で。


【人】 漂白工 ピッパ


 ………っ、

[呼ぶ名に声を返せない。
肌に触れた指が離れ行く気配に零れる吐息は
安堵のものと、もう一つ惜しむような意味を持って。
きつくシャツを握り触れられていた場所を押さえ]

 ……私…は…、
 私は…もう…
 お前の望むような友には――…なれない。

[見られている。その青磁を見返すことはできない。
紡ぐ言葉と共に零れる吐息は徐々に震えて。
何も知らずに笑っていてほしいと、
そう紡いでいた彼の言葉を崩したのは自分自身。
教えられ、露呈した本当の姿は――…]

 ……私は……お前には…相応しく…ないんだ…。
 

(51) chiz 2011/08/13(Sat) 03時頃

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