人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 薬屋 サイラス

―夢―
[受け止められた手。握り締められたまま、そこの空気は止まったかの様に
 しかし、お互いの髪が揺れて。揺れ動く気持ちはお互いに。]

…何で、何で……来るんだよ…。
遅すぎるんだよ、莫迦……

[紫の視線が水色に刺さる。厭い、でないことは分かるけど。
 …分からない。分からないことが恐怖で、怯える子犬のような水色の眸。
 触れ合ったままの手に力が込められて、うっすらと赤に染まる頬も、
 そうでない、そうでないと思うのに期待してしまう自分がいて、
 じわりと目元が滲んだ]

…遅ぇんだよ。識りたいって。識ってどうするんだよ。

……受け止められるのかよ、莫ー迦。

[憎まれ口は素直になれない心の叫び声。夢で見てたから、だから。
 なのに、それでも…。何かを期待してしまう自分がいて。縋りつきたい
 水色が伏せられて、腕の力が抜けて、その肩へと降ろされた]

(51) sakuhana 2010/09/12(Sun) 03時半頃

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