待っててくれる、か――。 だったら、いいのになぁ……。[同じ呪詛でも、今は自身を殺す為の――。にっと笑う自信家に、任せよう。彼ならきっとやり遂げる。男を殺すことに、痛みを伴っているとは露知らず。知っていても、彼に対するおかしな信頼を寄せていることは、違わなかっただろうが。]
(51) ぶんちゃん 2013/12/08(Sun) 03時半頃