ルーカス様、ですのね。 まあ、妹君が。なんて奇遇なのかしら。[掌を合わせて、櫻子は顔を輝かせた。この紳士の妹なのだ。さぞかし気品のある方なのだろう。そんなことを考えながら] あら、ルーカス様は過保護ですのね。 妹様にもそうしていたのかしら。[忠告めいた声で囁かれれば>>46。くすくす、と。冗談めかして返すだろうか。普段は初対面の人物にそんな返しは絶対にしないのだが。この紳士には気安く喋ってしまう何かがあった]
(48) 2015/11/29(Sun) 18時半頃