―公園→本屋―[―――天に二人がいるのなら。その近くに行きたい。囀って話しかけてくれた、友達の言葉が解るよう。似合いの鳥になれるのなら―――そう願ったのは、確かに自分。] ――鳥になれたよ。 同じようには歌えないけど。 羽が切られてるのは一緒、お揃いだね。[木の元に歩み寄り、2度3度と挨拶するように。いまはもう、踏み固められた地面を叩く。天に魂が居ると信じているのに、土に話しかける。それが現実を示しているようで、キッと唇を噛み締めて。今だ痛みの残る足で安心できる場所、本屋へと駆け出して。]
(46) 2014/10/05(Sun) 09時頃