人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 落胤 明之進

─ 畦道 ─

……ん?

[空へと向いていた視線がふと、落ちる。
誰か何か、近づく気配を感じたから]

この感じ……。

[内なる光がざわりとする。
それが、先に坊主と対峙した時のそれと同じ、と気づいて、ひとつ瞬いた]

……あの坊さんと、同じ……?

[それは即ち、祓わねばならぬもの。
そう認識していたから、自然、振り返る表情には険しいものが宿っていた──けれど]

(44) 2014/02/17(Mon) 22時頃

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