−お城へ帰る途中の話−[悪しき魔法使いは封じられ、旅の仲間達は帰途へつく。 心も足取りも軽かったが、道のりは長い。 緊張が解けた分、それまでの疲れが出やすかったのだろう。 何かが倒れた鈍い音と、誰かの悲鳴。 鶯の老人が倒れたと知って、瞬間顔が青ざめた。](どうして…!?音楽を取り戻して、呪いは解けたのに…。)[宿まで診に来た医者の声が、断片的に聞こえてくる。]「…もうお年のようですし…」「…今晩が、峠…」[胃の底に冷たいものが落ちた気がした。 人は皆いつか死ぬもの、命は儚いもの…。 そんなのは嫌と言うほどわかっている。]
(41) utatane 2010/03/30(Tue) 02時頃
sol・la
ななころび
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