人狼議事

139 【飛歓】暇を持て余した神々の【RP村】


【人】 飛脚 甚六

[おれの手により断たれた左腕>>19。蜘蛛の糸。音。
置壱の身体はまぼろしのように目の前で溶け消えてゆく。
目は逸らさない、最後まで。
その浮かぶ表情が笑みであったことまで深く刻み付ける。
細めれた置壱の目が閉じられる頃には。
もう誰の姿もなく、ただおれに握られた左腕だけが遺された]


──…………置壱、さま……。

[力が抜けたように両膝を地についた。俯く。視線の先。
薄れゆく手の中の左腕。
ああこれも消えるのだと頭のどこかが無感動に呟いた。
残らない、なにも。遺された訳ではない、この腕も。
逸らさない視線の先で、やがて。
すべてが風に溶けた。もうどこにも気配は感じない]

くっそ…………。

(38) souka 2013/08/18(Sun) 18時頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび