人狼議事

246 朱桜散華


【人】 喧嘩屋 辰次

[青年が置壱を構うのと、子に関わるのを両親が厭う理由はある意味では表裏一体。
彼の子が生まれたその後に、巽の家に生まれた子は身体が弱く生まれて三月もせぬ内に天に召された。

両親は”おにごに命をとられた”と嘆いていた。
そうでもしないとやり切れなかったのだろう……というのは、最近になって思うようになった事。
ただ、その頃は嘆くばかりの両親に顧みられない事への反発もあり、逆に皆が厭う子を気にかけるようになっていた]

 ……ふつーに接してやれば、ふつーにいい子なんになぁ。
 そりゃま、見た目は厳ついけど。

[それでも、根は素直なんだろう、と思えるのは、大人しく撫でられる辺りから感じていて。
そんなぼやきを風に散らしつつ作業場に戻り、できる限りの手伝いをしてから打ち合わせを終えた父と共に家へ帰って、そして]

(38) 2016/04/21(Thu) 22時半頃

← ↓ ■ □

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.085 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび