人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 掃除夫 ラルフ

もうドナルドは“あちら側”の人間なんだ──。

[零れる言葉は断定。
 他の者は薔薇その者でなければ分からないだろうけれど──けれども、ラルフには分かってしまった、感覚で。呪いの痕跡がある傷口を見た訳でも無いと言うのに、かぐわしき薔薇園の棘が、ドナルドの鞣し革のような皮膚に食い込み、毒を注ぎ込み血を狂わせる様子が目に浮かぶような心地がする。
 
 上手く言語化する事は出来ないそのヴィジョンは。
 今は、誰にも、ドナルド本人にさえも伝える事が出来ないだろうけれど。]

(37) 2010/09/06(Mon) 02時半頃

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