[胡坐のままで布をおもむろに引っ張ってみれば、股間が擦れてぞくぞくとし、呆けた顔をしてしまう。だが布の刺激だけではもどかしくなって下腹部も肌蹴ると、自分の股座についている隆起した何かと目が合った。] …………?[人の身なのもあり、見慣れないそれに首を傾げて。もっと、と強請る主の声と姿>>29を思い出すと熱が集まり、どうしていいか分からずぶんぶんと首を横に振る。さっきから聞こえる雨のような音>>32。あれに当たれば元に戻れるだろうかと思うものの、いつの間にか息も上がってしまい、向かうのは難しそうだ。]
(37) 2016/06/10(Fri) 23時頃