なんか粉々だったらしいからな。 『一ノ門』からは『機関』の方から治療師を手配しようとか、いっそ義手にって話もあったけど、全部断った。 だって俺が異能に頼るのは"違うだろ"。 だから、そんな事はどうでもいいんだ。[それも不思議と受け入れられた事の一つ。当然のように笑って言って、それから表情は真剣みを帯び、親友をまっすぐに見据える。]
(34) simotuki 2014/04/17(Thu) 23時頃