人狼議事

30 ─今夜、薔薇の木の下で。


【人】 掃除夫 ラルフ

[言葉を更に重ねて「ね」と念押しする語尾をロビンに押し付けようとする前に、ロビンとハモり。途端に、何でも無く無い響きになった気がして、ラルフは口元を覆ったまま軽く喉を鳴らして笑った。]

──…
俺も、優等生の後輩の
服装が乱れてるのが、意外で面白かっただけだもの。

[ロビンのネクタイが有る位置を示す。トニーが無邪気に指摘したそれを、ラルフも何でも無い事のように言いながら、ユーリィの目撃の話に戻る。]

俺が見た時は、
薔薇園の周囲をクルクル回ってた ね……。
誰かを探しているのか、苛立っているのか、何だか。
胸がざわめくような光景では有った。

[まだ子どもっぽく見えるトニーと、色付き浮き足立ってみえたユーリィの悶着と言うのが想像出来ず、見たままの印象をトニーに伝えた。]

(33) 2010/09/04(Sat) 01時頃

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