[時計台から微かな薔薇の馨を風に乗せつつ坂を下る。陰鬱な気分であっても背筋はピンと伸ばし、こつこつと響く足音のリズムは一定である。] …君は。[何処かの学校の近くだったか見知った顔とすれ違った。淡い髪に青空のような瞳。情報を書き記した本を頭の中で開けばプロファイルを照合する。確か名前はノックス・ヘリング、隣に住む学生だった。] ごきげんよう。[生憎愛想笑いが出来る性格ではない。学校へ向かっているのであろう所を引き止めるわけにもいかないから真顔のままだっただろうが、一言の挨拶を済ませた。そうしてアパートへと戻る頃には黒猫を囲っての小さな人だかりだっただろうか。]
(32) 2011/08/02(Tue) 01時半頃
sol・la
ななころび
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