…………そうか。[>>1>>2源蔵の話を聞きながら、怒るでもなく、哀しむでもなく。 視線はうっすらと、先にある喧騒を眺めたまま。] ならば僕も、言っておいたほうがいいのかな。 僕が今、一番訝しんでいるのは、ほかならぬ君だよ。 たかだか弔いの肉を吐き出した程度、その程度と言ってしまえば、それまでだけど。 他にも何か、食べられない理由があるんじゃないかとか、つい勘繰ってしまうんだよね。[淡々と。 源蔵に聞かせるというよりは、己の思考を吐き出すように。]
(31) 2017/11/27(Mon) 21時半頃