人狼議事

174 蝕魔の苑 ―学園編―


【人】 手伝い クラリッサ

 …そう、ね。
 保険医が戻ってくるまで、そうするわ。

[香りが充満する部屋で休んでも、良くなる気などしないが。むしろ悪化してもおかしくはない。
ただ、寝転がる方が楽かもしれない。そう思っていると、普段は向けられない―見たこともない笑みの教師の言葉に再び視線を。]

 ひ、っゃ……そんなの、知らな…っ

[何かが触れている感覚に、声が微かに零れ落ちる。
課題。そういえば、一度も出していない。
肩が跳ねた理由なんて自分も分からず、睨む目も全く迫力がなかった。]

 なに、よ、これ……!

[誰かが自分に触れているはずなのに、その姿は見えない。いない、といったほうが正しいか。
手になんとか力を込めて、声を抑える。いつもは笑顔なんて向けて来ない教師が、ただ怖かった。]

(31) 2014/05/03(Sat) 00時頃

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