[その瞬間音楽が蘇った。 黄金の麦畑。紺碧の空。秋風が奏でる優しい葉鳴りのような――望郷を奏でるリュート。 その音にあわせ、妖精は歌を紡いだ。 意味はわからない。本当に全く意味はわからなかった。 完全に意味が不明だった。 それは妖精の言葉であった。 わかることなど出来ようはずもなかった。 けれどその外つ国の歌声が――知りもしないのに懐かしく、かつ絶対的美が秘められていたことは、火を見るよりも明らかだったのだ。]
(29) gekonra 2018/09/22(Sat) 17時頃
sol・la
ななころび
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