っあぁっ
[彼の声>>27は耳に入ってはいるものの、言葉で返すことは出来ず、ただ嬌声を上げ、彼にいいようにされていることを伝える。
指を増やされればさらに腰が動き、それがアランの手で留められることにも快感を覚える。
目をつぶって与えられる快楽に身を任せていたが、ふと目を開くと、アランの後ろに、爽やかな青い空。
ああ、太陽の下、裸で獣のように行為に興じている、となんだか感慨深くすらある。
豆、とアランが言うのを聞いて、きゅっと膣がしまった。
近づく顔に、蜜があふれて出迎える。
息はもどかしさを与え、舌が触れれば]
ああん、あっ
[ひときわ大きな声を放ち、こらえきれない快感を発散する。
してもらってばかりで悪い、と思って右手で彼の耳をくすぐるけれど、すぐにそんなことに割く余裕はなくなって、アランの肩の辺りを掴み、もっともっと、というように腰をくねらせた。*]
(29) 2017/08/02(Wed) 10時頃