人狼議事

158 雪の夜に


【人】 寡婦 パピヨン

[篝火の喧騒を、賑やかな歌、
恵みと感謝と恋の歌、その余韻が過ぎ去っていくのを、
船の上から寒々しく瞳に写していた。

やがて雪を踏むには適さぬ細いヒール、
地に足を着ければ、かつりと音のなる。]

宿に使いを出して頂戴。
一番上等な部屋をおさえて。

[荷運びにそう声をかける。
人気もすでにまばらな港、何を見るものもない港町だ。
己を知る者もいるだろうけれど、女は無邪気な少女の頃とは変わってしまった]

(29) 2013/12/20(Fri) 17時頃

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