[腰を浮かせ、窓枠から半分だけ顔を出し、店の中を覗き込んだ。談笑する男達。彼らの手元にはうまそうな飯、とくるくる動くソフィア]うぅ……[立ち上がり覗くのも、言葉を紡ぐのも面倒だった。不自然な姿勢でゆらゆら覗く方が負担のかかりそうなものだが。目の端を大きな男が通った。その直後、大きな戸の音、声、たまぎるソフィアの悲鳴]ひぃっ![身をすくめ、腰を落とした。覗きの罪悪感か、必要以上の驚き様]びっくりさせやがって……[爪を噛み噛み、空き腹抱えてうずくまった*]
(26) 2013/07/30(Tue) 18時半頃