[普段なら、それこそ頭を撫でたり軽く叩いたり小突いたり。他愛もない事を平気でするのに。陸にはそれをしてはいけない気がする。―――そう感じていた]………まあ、色々言ったが。気のすむまでこのままでも俺は構わないからな。[瞼を落としてそっと呟く。背中の熱が増す度に、この腕に仕舞い込んでしまいたいなどと――](こんな衝動、俺は知らない)
(24) 2014/10/09(Thu) 18時頃