人狼議事

194 花籠遊里


【人】 座敷守 亀吉

[「また後で」の言葉には曖昧な笑みを。
宴の夜の口約束など軽いものだと思っていた為に。

歩き出す足を止める気配は無い。
一礼しつつ彼に背を向ければ歩を進め。
相手が胸を高鳴らせていたことも露知らず。
薄明かりに照らされた灯りの元、淡藤は出会った黒揚羽と花見鳥を脳裏にチラつかせながら一息吐きつつ。

触れた黒い革手袋の感触と、筆胼胝が出来た指先。
どちらも今宵訪れたばかりだというのに、すっかり馴染んでいるようにも思えて。]

………。

[窓辺から射し込む月を眺めては、唇の下を指先で触れては少し早足で広間へと。]*

(24) 2014/09/14(Sun) 20時半頃

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