[男は広間に入ると部屋の隅へと行き、壁に背を預けて床へと座り込む。前髪の奥から縫物の手が動かない女性>>21へと視線を投げた。彼女の夫を手にかけたのは自分。誰かが人狼だと言ったのを聞いて、愛用の鉈を手に取った。その時のことは良く覚えていない。とにかく必死だったことしか記憶にない] ………………[かける言葉も見つからず、立てた左膝の上に左腕を乗せ、顔を床へと俯けた。落ち込んだ時に励ましてくれた、育ての親でもある師はもう居ない。長く続いた暗雲の先、最後の人狼として彼は果てた。これ以上人が死ぬことが無く喜ばしいはずなのに、男の中には暗い靄が立ち込め続けて。感情の整理も追いつかずに今に至る]
(24) 2013/06/04(Tue) 11時半頃
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ 人狼議事lobby 人狼議事morphe 人狼議事cafe 人狼議事perjury 人狼議事xebec 人狼議事crazy 人狼議事ciel SoyBean Sangria @hello_giji @7korobi