人狼議事

164 天つ星舞え緋を纏い


【人】 子守り 日向

 ― 祭り当日 ―

[山車が家の前を通り過ぎ、遠ざかっていく。
 通りには山車を最後まで見届ける者、次の儀式が行われる場まで移動を始める者と人の流れが出来始めた。
 自分は何処に行こうかと、あてもなくふらつく娘の目に、鮮やかな臙脂の着物が留まる>>15]

 あれは……雷門さまに、夕ちゃんか。

[ぴったりと雷門に寄り添う姿は、本物の祖父と孫のようで微笑ましい。
 けれどその姿は、どこか他の子らと距離を置いているようにも見えた]

 おじいさんのこと、心配してるから……?

[遠くから見ている限りは、そんな微笑ましい関係にも見えるのだけれど。
 ただ、浮かない顔をする雷門と、どこか寂しげな夕顔の表情が、少しだけ心に引っ掛かった*]

(22) 2014/02/15(Sat) 21時頃

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