[戸惑う間にも激しさを増した雨>>0:#3に、急いで非常口から校舎内へ戻った。
外にいたのは数分程度と思われるが、身体のあちこちが濡れて、冷たい。]
猫……いたと思うんですけれど……。
[戻るまで扉を支えて>>3くれていたガストンを見上げ、言い訳をするようにぽつりとこぼす。
返事を待つほどもなく、ザーザーと激しい雨音>>0:#3が聞こえてきたので不安になり、]
でも、猫ももう家に帰りますよね、こんな雨では……。
わたしたちも早く帰宅しないと、帰れなくなるかも?
ああ、ガストンさんはもしかすると宿直ですか……?
大変ですよね。
夜中にも、見回りとかもしなくちゃいけないでしょうし…。
[黙っていられず、言葉を続けた。
不機嫌そう>>3に上から見下ろすガストンを、まだ職員だと思い込んでいるが、相手にはどう思われただろうか。*]
(21) 2016/08/20(Sat) 14時半頃