人狼議事

156 カイレミネ島の雪


【人】 営利政府 トレイル

ーー 自宅:深夜 ーー
[夢を見た>>0、まるであの時の絵本のように幻想的で幸福な夢
なのにどうしてか目覚めるとそれは酷く不安を煽り、先生が休む客室の前に足を運んでしまった。ノックをし、小さな声で呼ぶ。]

……先生

[出て来てくれたなら先生が何か言う前に抱きついてしまう。兄と慕っていた頃はよくそうやってじゃれついていた]

先生はどこにも行きませんよね?ヨーランダやリーヤみたいに眠ったり、しませんよね

……父さんと母さんみたいに置いて行きませんよね

[ふざけた様子は無く、ただ孤独に怯える子供は小さく震えて頷いてほしいという懇願を抱えて言葉を畳み掛ける]

やっぱり俺は生きたいって思えないです。
でも今はおかしい自分のまま生きてることより、父さん達のことを忘れていくことより……先生に、マミに何かがあることのほうがずっと怖いって思うんです

[抱き付く腕に力を込め、頭を擦り寄せる
心臓の音を、この人は生きているということを確認すればやっと心が落ち着いて
二人過ごす間幾度か口にした謝罪の言葉を残して自室へ戻った。「お休みなさい」それは今は言いたくなくて*]

(21) 2013/12/25(Wed) 00時半頃

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