―宴会場―[階段へ登るまでの間、頭に響いていたのは手塚の嬌声。強気な者を服従させるのは快感であるが、残念ながら自分はバイである。ボインと絶世のイケメンなら、なんの迷いもなくたわわな乳房に飛びつくだろう。手塚との別れ際、そんなことも話していただろうか。階段をのぼれば、花火に混ざって聞こえる甘い声は知らないモノが二人。よく知るモノが一人。迷いなく障子を開けると、三人の絡み合う姿が見えるだろうか。] お楽しみですねェ、お客さンがた。[その様子を、ただただ眺めている**]
(20) 2012/09/09(Sun) 02時半頃