−−−ヒラサカ駅:非情な現実−−−
[駅の看板を、どれくらいの間ぼさっと眺めていたか、自分ではよくわからない。
ともかく、名前を呼ぶ相方の声>>13で、我に返った。反射的に顔を向ければ、そこには不敵に佇む金髪の王。]
……ぁ、あぁ、悪ぃ
[まさか、死に際のことを思い出してたなんて言えるはずもない。小さく溜息をついて、相方のほうに歩み寄る。]
ふぅん。日付変更、ミッションリセットか
それにしても…
[モノノフの次はヨミの主。
あのカツサンド男は、謎かけにハマってでもいるんだろうか。指令はもっとわかりやすく出せっての。
顎に手を当てて、しばらく考え込む。
ヨミ、暗い、洞。キーになりそうな単語をまじまじと見つめ。2
(1.早々に匙を投げてしまった。
2.何かが頭に引っかかった。
3.ピンときた。珍しく頭が仕事をする気らしい。)]
(18) 2015/03/08(Sun) 14時頃