でね…さっき、祥子さんの水筒を見つけた時、届けたいと思った。
一人でいるとしたら辛いと思ったから、探さなくちゃ、と思った。
[紛れもない本心から伝える。そばにいて、支えたいと思ったのは事実]
わたしが疑わしいと思ったら、逃げていいよ。
もし、信じてくれるなら、……一緒に力を合わせて、ここから出よう。
[こんな風に言わせる熱い気持ちを、何て呼ぶかわからないけど、……義理?ニンジョウ?分からないけど、迸る情熱にのせて、さらに続ける]
それに、一緒にいれば、わからないことも相談しあえるし、
ピンチの時には助け合えるかもしれない。
[手を差し伸べる前から、救えないケースを想像して、それ自体を諦めてしまうのは、とても悲しいことだと思った]
最初に会った時、助けてもらったから。
今度はわたしがきみを、助けたい。…───そのチャンスを、くれないか?
[わたしが語り掛ける言葉が、どこまで届くか分からないけど。
真摯に思いを訴えた。**]
(18) 2016/11/20(Sun) 02時頃