人狼議事

246 朱桜散華


【人】 肥代取り 置壱

[生まれ育った家と長の屋敷以外の家に上がるのは生まれて初めてで。
 あまりじろじろ見てはいけないと思いつつ視線はあたりを見回してしまう。

 通された広い部屋の間取りは、見覚えがあった。
 おそらくここが寝間なのだろう。

 その障子の向こう側には、縁側。
 顔を上げて外を見れば、土砂降りの雨と雷鳴が不気味な音と陰影を描いていて。]

[風鈴を差し出されてそれを示されれば、>>2:206
望まれるまま、縁側の梁の出っ張りにかけようとする。]

 …?

[ふと渡された風鈴に刻まれた印を見て小さく首を傾げる。
 かけ終えた風鈴を見ながら、自然と右手は左肩のほうに向かうだろうか。
 襟を緩めて開いた先から、その肩に浮かぶ紋様が日向からも見えたかもしれない。*]

(18) 2016/04/25(Mon) 11時頃

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