むぐっ……ぐぐぐー![唾を飛ばしながら喚いていたのが、口に米塊を詰め込まれ咽せた。ドンドン、胸を叩く。]お、おのれ……口まで塞いでくるとは、侮り難し。なんでだと!? 忘れたとは言わせないぞ!!あれは今日のように、桜舞い散る麗らかな春の日差しの中……。僕は桜の精と見紛うばかりの、一人の可憐な少女に出会い、……[長くなります。]
(17) 2011/04/17(Sun) 00時半頃