人狼議事

64 色取月の神隠し


【人】 弁士 仁右衛門

 辰次……あの青二才か。

[ゆりの言葉>>16に大げさにはぁっと溜息を零す。
最も短絡的に、気に入ったからと営利誘拐してきそうな輩だ。]

 …やはり、何も伝え置いては来て居らぬのだな。

[この時ばかりは普段は惚けている眼鏡の瞳も僅かに揺れて。]

 ―――ゆり君。

[ひとつ息を吐くと、しっかりとその幼な巫女を見つめた。]

 君が君の意思で、覚悟の上此方に来たのなら、其の事には私は何も言わない。けれど、皆に何も伝え置いて来ては居らぬというのは余りにも彼らが不憫だ……彼らが君を心配せぬ訳がないのでな―――
 
[仕方ないというように微笑む。]

 だから、私が代わりに君の気持ちを彼らに伝えようと思う。

[この言葉より己が戻る心算でいることは察せられただろうか。]

(17) may-schnee 2011/09/23(Fri) 04時頃

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