うん、そっか。まあ、そうだよなー。
[トニーの言葉>>0:126に、カルヴィンはふっと相好を崩して。
でもその顔には寂しさと諦念が入り混じって]
雪降ったらすげーもんな。ここらへんは。
たしかに街とかに出ていった方が暮らしやすいかも。
[1年後のトニーを想像する。
きっと今よりも逞しくなって。自分の背を抜かしてしまっていることだろう。
もっと今よりも大人になって。自分となんかもう遊んでくれないかもしれない。
子供の1年の成長は早いのだ。嫌というほどそれを見てきた]
俺はどうしよっかなー。
まー。ギリギリまでいつも通り遊んで回るけどさ。
[大人しくすぐに眠りにつくのは、なんだか冬に負けた気がして癪にさわる。魔力の限界までいつも通り「普通の」暮らしを続けるのが、カルヴィンの常だった**]
(16) 2013/11/18(Mon) 07時頃