人狼議事

194 花籠遊里


【人】 営利政府 トレイル


[独り言に歌を返すこと、ひとつ。ふたつ。
軈て吐息を洩らしたならば、隣に眠る花を他所に格子を潜り、沈む月の籠へと歩みを向ける。

鳴る踵はただ反響。
明方独特の仄灯りに影が伸びる。
眠る銀月常闇に包まれ。
草臥れた躯は陽の光と代わる事を望んでいるだろうか。]

 …――また、後でキミを。

 ………迎えに来るよ。

[夜に眠る銀月の、その視界を遮るものを開いて。
纏いの無い手でその頬に触れたのならば、目元を腹の指で撫でること、二度。
疲れた躯は如何するのが良しなのか、解らぬけれど。ただ布団を掛けて遣ったのならば、軈ては朝日の下へと蝶は翅を伸ばした*たろう*]

(13) 2014/09/19(Fri) 14時頃

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