人狼議事

73 ─深夜、薔薇の木の下で。


【人】 執事見習い ロビン

[軽く頷いて見せた。目蓋を閉じ、檜葉の机を指でタップする]

その通りだね。
感情のまま生きたいのなら最初からそうしてる。
隠してるものを暴き出すなんて、デリカシーがないよ。

[そうだろ?見上げたキャロルの顔からはなにも読み取れなかった]

もし本当に薔薇が友達になりたいと願うなら、そりゃ強引だろう。
夢の世界なんか使わなくても、咲く季節を間違わなきゃいい。
そうすりゃ薔薇だって、分不相応な力なんか使わなくていいんだよ。
自然体でいられるってものじゃないか。

[薔薇の望みなんてわからない。だけど、厳しい季節に人を傷つけてまで咲く薔薇の選択に生きづらさを感じ、俺の顔は曇った。
油断してたんだな。その時俺は、話に夢中になっていて近づく物音には気づかなかったんだ]

何だ?

(13) 2012/01/02(Mon) 01時半頃

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