[山道の途中。休憩所に見えた姿は懐かしさを滲ませていて。独り言を呟く声は記憶より低く感じる。恐る恐る近付いて、確かめるように。] …亀吉……晴人、君?[彼がその人であるかは、うっすらと確信して。]
(11) anbito 2012/09/04(Tue) 06時半頃