[突如訪れた物音と声>>8に、伏せていた金糸を揺らす。 人影を見止めるように緑の瞳はそばめて。]お客さん?ああ、そこの男ならほっといてあげて。資料探してるなら表に出てるのは閲覧可だし、言ってくれれば私が代わりに探すのを手伝うよ。[声をかけてから、くすくすと笑った。]妖怪だってさ。ぴったりね。[その声や女の存在に、目の前の青年は気づいただろうか。]
(11) 2011/01/12(Wed) 21時頃