― 廃村 ―[木々の生い茂る林の中でも、その木の一つであった妖が迷うことはない。 真っ直ぐに突っ切ってみれば、その村には呆気ないほどすぐに辿り着いた] やれやれ、わかってはいたが、本当にこうなっちまっとるとはね。[人気の消えた廃村を、冷たい海風が通り抜けていく。 よく見ればほんの少し前まで人のいた形跡はあり、家々も決して古びて朽ちている訳ではない。 そうした様子が数日前まであった人の営みを思い起こさせる。 ただし人ならぬものはそこにどのような感情を得るべきかわからず、ただ林の音とは異なる胸の奥のざわめきのようなものを感じていた][動くものの気配を感じたのは、そうした折] おやぁ――生き残りかい?[気配>>9へ向け声を掛ける。 木の根に似た形の裸の足指で、がしりと地を捉えながら*]
(10) 2015/02/06(Fri) 23時頃
sol・la
ななころび
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