しつけに耐えた褒美をやろう。手は使っても良いぞ。
[ヨーランダの白い衣は肌蹴て、そこから覗く白い肌はあちこちに傷がつき紅い血で濡れているだろうか。
長い髪を掴んで顔を上げさせると、そう言ってヨーランダの目前に己の肉欲の塊を突きつける。
酒には酔わないが、血には酔う性質のその大神は。
ヨーランダを傷つけ甚振る行為とその血の馨りに酔ったのか。それとも、それ以前に同胞の血を舐めた時点から既に酔っていたのか。
いずれにせよ、台座の傍らに立ったままの姿勢で、台座の上に這い蹲らせたヨーランダに、口と指による奉仕を行わせながら。
その白い背に爪を立てて幾筋かの傷を増やしてやり、幾度かその喉奥を自身で突いたりなどしてから、その口を離させ。
ヨーランダの足を掴み、多少手荒ながら姿勢を変えさせると。下準備もせずに、ヨーランダの下肢へとそれを捻じ込んで。
抜き挿しを繰り返しながら、掴んだままの足をぺろりと舐め。
つながったままで、おもむろに獣の姿へと姿を変えて。その足先へと噛み付き食い千切った]
(9) 2012/03/18(Sun) 04時頃