あ、早いな。 [裏で、新聞紙にグラスを包んで廃棄した頃。 扉の開閉を告げるのは、ドアの上部に取り付けてある鈴の声。 長いサロンをぱたぱたと揺らして、カウンター内へ戻る。 客>>6の姿を目に留めると、温かいお絞りを出して広げ。] ――いらっしゃいませ ライジさん、久しぶり。 今日は何飲む?[酒のボトルやグラスの陳列した棚を背にして尋ねる。]
(9) 2013/04/28(Sun) 19時頃