―座敷守家 縁側に面した部屋で―
[豪邸だな、とごく普通の一軒家に暮らす星は座敷守家に入るとそんな感想を漏らす。ヤニクは…そんな事はないか、と思うが日本家屋は珍しいのが目を見ればわかった。気まずいからフードは深めに被って耳を隠した。
そして持っていた荷物を部屋に広げると…食べきれるかわからない量の食べ物。なんでカップ麺もあるんだ?と突っ込んだけどな。]
ま、ほら、グラス持って〜
かんぱーーい!!
[と、音頭を取れば腹ペコ男子全開となる。]
…やべぇ…
なにこのマグロ…脂…すごっ
オレの知ってるマグロじゃねぇ…
あああ〜〜〜〜っ
なんじゃこのウニぃぃぃぃ!!
とろける!!!美味すぎる!!!!
[好きな寿司はべらぼうに美味しくてひとつひとつに感動しながら食べていた。しかも出された醤油もまた絶品だった。あと玉露も美味すぎる。寿司に合う!あいすぎる!!オレはこんな姿になったのに、最高に幸せを感じている気分だった。wonderful party night!]*
(8) 2018/03/30(Fri) 10時頃