[落としたコインを拾うこともできずその少女を見る。いつか見た海に沈み燃えるような夕焼けの色。それを少女の瞳に見て目を離せないでいた。]『ホントにこれ?なんか頭悪そうなんだけど。』_____...なんか用?[少女からようやく目を離すと落としたコインを拾い始める。毎日生きるのに必死だった。楽しさとか、大事なものとか。そんなきれいごとなんかより今を生きることが何よりも。]『用事があるのは、アタシの主だ。』ぬし..........?『これ。』[ぐいっと赤ん坊を差し出した後。ほっぺを超ぷにぷししていた。]
(7) mituki_ka 2010/09/25(Sat) 03時頃