[私は先生の部屋の前まで来てノックをしましたが、先生からの返答はありません。仕方なく、私が持っている合鍵を使って部屋を開け、中に入りました。
室内には、一見したところ何もおかしなことはないようでした。
先生は…確かに室内のベッドにシーツを被って寝ていらっしゃいました。
――――ただし、顔の形が分からなくなるほど(恐らくは何か重そうなもので?)頭蓋を潰された状態で…でしたが。]
先……生?
……誰か!誰か来てください!先生が……雷門先生が!!
[私は一瞬の後に、ほとんど反射的に叫んで部屋を出たのでした。すぐに、私の声を聴いた方々は先生の身に起こった不幸を知る事となったでしょう。
もっとも……その時の私に部屋を隅々まで調べる余裕などはなかったので、私が見落としている点もあるいは多々あったのかもしれませんが。]
(6) 2017/12/17(Sun) 00時半頃